催眠心理療法研究室/ヒプノワーク四国


催眠療法(ヒプノセラピー)について
一言で催眠療法(ヒプノセラピー)と言っても、様々なものがあります。まずは、通常催眠療法と言えば、催眠療法士が誰かにかけるのものと考えられますが、これを他者催眠と言います。そして、自分で自分にかけるものを自己催眠と呼びます。
 自己催眠は自分で自分にかける催眠ですが、これをマスターするには出来るだけ誰かにかけてもらって、かかり上手になった方が上達が早いようです。

どのような催眠療法(ヒプノセラピー)を使うかなど、クライエントさんとよく話し合って決めます。勿論、ご希望の方法があれば、出来る限り要望にお応えします。
 回数も一切、強制することはありません。また、初回に前世療法を希望される方にもご希望にお応えします。

人間関係の悩みなどを解決するために催眠療法を用いると、初回で気づきやある程度の心の解放が得られることが多くあります。そのようなことから、当セラピーでは初回に3時間を費やし、可能な限り効果をあげるようにしています。遠方から、仕事を休んで何度も通っていただくよりも、このようにした方がクライエントさんにとってもメリットがあると考えています。

通常の3時間のセッションに加えて、ロングセッション計5時間という選択も可能です。
 例えば、前世療法を行った後に様々な人生への気づきが与えられることがあります。それらを無駄にしないように、当方では、クライアントさんに応じた自己催眠の暗示文を作成することも可能です。この場合、自己催眠のご指導も行います。 

催眠療法(ヒプノセラピー)のテクニックとしては、色々なものがあります。症状に応じてもっとも効果的な催眠を使う必要がありますが、当方でよく使う方法は次のようなものです。

リラクゼーション(ヒーリング)
 催眠療法(ヒプノセラピー)に欠かせないのが、リラックスと言っても過言ではないでしょう。リラクゼーションの催眠療法を他者催眠として行うことも可能ですが、少しご自分で練習していただいて自己催眠をマスターすることもできます。当方ではそのようなご指導も行います。
 心と体をリラックスするには、気持ちの良い深呼吸が効果的です。普通に深呼吸するだけでも良いのですが、職場などで他人に気づかれないでさり気なく、しかもほんの数秒で行えるようなリラックス催眠もあります。
 また、ゆっくりと時間をかけて行う弛緩法などの身体の力をぬ催眠療法もあります。これらを多少根気よく練習すればすぐにマスターすることが出来ます。

メンタルリハーサル
 人前で赤面して上手く話せない。吃音が出る、あるいは、いよいよ就職が決まってもうすぐ新しい環境に入っていくのだが、不安で仕方がない。どうしても朝、学校へ行こうという気になれないなど、様々なケースがあります。
 これらを解決するには、催眠とカウンセリングによって自分との対話を行い、気づきを得ていく必要があります。
 更に、イメージ療法としてのメンタルリハーサルを催眠療法(ヒプノセラピー)の中で行います。例えば、人前で堂々と話をしている自分をイメージしたり、新しい職場などで溌剌と仕事をこなしている自分の姿をイメージする、学校へ堂々と元気よく出かけて行く自分をイメージするなど、メンタルリハーサルの催眠療法によって、なりたい自分に近づいて行くことが可能です。

年齢退行催眠
 催眠療法(ヒプノセラピー)によって幼少期のトラウマを癒します。年齢退行は真性年齢退行と疑似年齢退行の二つに大別できます。
 真性年齢退行は退行した年齢のしゃべり方や動作まで伴うような催眠状態となります。疑似年齢退行は現在のままの年齢の自分を意識したままであっても、忘れていたような懐かしい幼少の頃の気分が蘇り、その頃遊んだ広場にはどこに洞穴があったなど、細かい記憶が蘇ったりします。そして、幼少の頃のトラウマと向き合って行きます。
 ただ思い出せば癒されるという催眠療法の考え方もありますが、思い出すからにはしっかりとそこでの心の傷を癒す作業も催眠療法の中で可能です。人格交代という催眠療法の手法など、様々なテクニックを年齢退行催眠の中で行うことが可能です。

インナーチャイルド
 基本的には上記の年齢退行催眠と同じような内容ですが、特に幼い自己を癒すことを主眼とし、様々なテクニックがあります。これによって、成人した自己も魂の解放へと向かうことが可能です。子供の時の自分が癒されることで、その後の自分が癒されるという時間を超えた催眠療法とも言えるでしょう。
 参考図書としてはジョン・ブラッドショー著「インナーチャイルド」NHK出版などがあります。

胎児期退行催眠
 胎児期退行催眠療法では、母親のお腹の中にいた頃まで退行することが可能です。お母さんのお腹の中にいた頃を思い出し、母胎内の羊水の音や心臓の音が聞こえたりします。もっと遡れば、何を目的として生まれようとしているのかを問い直すことも可能です。例えば、「嘘はつかないんだ」などと、子供口調で自分の人生の目的を簡単に表現する人もいます。
 また、生まれた直後の両親との出会いの場面や、病院内の様子なども思い出せたりします。
 この催眠療法(ヒプノセラピー)は前世療法ほど一般的ではありませんが、大きな気づきをもたらす催眠療法の一つです。
 参考図書には次をお勧めします。

 M・ゲイブリエル夫妻著 「胎児は語る」 潮文社(胎児期退行催眠に関する詳しいノウハウが書かれている。催眠療法士による著作。)

 T・バーニー著 「胎児は見ている」 祥伝社 黄金文庫(元ハーバード大学講師による医師の目からみた胎児についての書物。胎児は意識を持っているという観点が、催眠療法士による上記著作「胎児は語る」と極めて合致したものであり、興味深い。


前世療法
 詳しい紹介はブライアン・ワイス博士の「前世療法 1/2」(PHP文庫)をお読み頂ければと思います。
 また、当方のHPの前世療法のページもご参照ください。こちらは退行催眠というよりは、イメージ療法の一つと当方は考えています。但し、見えてきた前世についてどのように考えるかはすべてクライアントさんご自身の課題であると思います。

未来世療法
 こちらもブライアン・ワイス博士の「未来世療法」が有名です。前世療法を体験された方などが、更に人生の近未来を見てみたり、何代も先に転生した自分の姿を見たりすることが可能です。そこから、現在の自分への気づきと自信を得ることが可能です。こちらもイメージ療法の一つと言えるでしょう。

イメージ療法
 当方でよく使う催眠イメージ療法には、壺イメージ法や四季の窓という技法があります。
 壺イメージ法はクライアントの様々な感情がひとつひとつ壺の中に納められているという暗示誘導によって、目の前にいくつかの壺が見えてくるというものです。そして、誘導により壺の中に入ることによって自分の感情をもう一度再確認したりできます。また、とてもそこには留まれないという辛い壺に遭遇する場合もありますし、その中には傷付いた幼い自分が入っているというようなこともあります。そこから、インナーチャイルドへの誘導も可能ですし、幼い頃の思い出の場面に入ることも可能です。
 もし中にいるだけで深い癒しを感じることができる壺が見つかった時には、そこでヒーリングを満喫することも可能です。そして、強化された自己へと結びつけるなど、セラピストは様々な誘導を臨機応変に行うことができます。

 その他にも、鏡の中に理想の自分を見ていくという誘導や、ビデオスクリーンに映る自分を見ながら退行するなど、様々な方法があります。
 イメージを使う療法には催眠以外にも色々あります。それらが解説されているものでは、アニーズ・A・シェイク著「イメージ療法ハンドブック」があります。壺イメージ法の解説も含まれています。


催眠療法(ヒプノセラピー)が効果的な症状
 人間は精神と肉体の両方を持ち合わせる存在です。ですから、この両方が解放されていなければ本当に健康とは言えません。「人はパンのみで生きるにあらず」という有名な言葉がありますが、パンは肉体の方を生かすための大切なものです。そして、精神の方もまた満たされねばなりません。
 どちらがバランスを崩しても、相互に影響し合うと考えられます。その意味では、心のケアこそ、真の健康を生み出す原動力だと思います。
 催眠療法(ヒプノセラピー)は次のような症状の改善に効果的です。

(人間関係の悩み)
赤面、あがり症、職場の人間関係(上司、同僚との関係)の円滑化、家族関係や夫婦関係の円滑化、恋人とのコミュニケーションの改善、恋愛問題の悩みの緩和、深い悲しみからの脱却、

将来、仕事などへの悩みや不安、人生の目的の探求

(心身の悩み)
トラウマ、依存、不安、うつ、恐れとパニック、不眠症、極度の緊張・あがり・手足の震え、吃音、拒食症、過食症、自律神経失調症、自閉症、ひきこもり、登校拒否、疼痛緩和、ストレス除去

次のような効果が期待できます。
自己改善と自己変革:
 ダイエット、自信と自己実現、積極志向の獲得、集中力向上、やる気の獲得、深い別離の悲しみなどの克服
  
対人コミュニケーションの能力向上、ネガティブ志向からの脱出

禁煙、勉強の習慣、早起きをするなどの規則正しい生活習慣の獲得

必要に応じて、自己催眠トレーニングも行います。


Hypno Work Shikoku
 


 左の写真は瀬戸大橋を四国側の瀬戸大橋記念公園から撮影したものです。 
 ヒプノワーク四国のオフィスからこの場所まで車なら10分程度です。

 四国と言えば関西方面の方には遠いイメージがあるかも知れません。
 でも、この橋のおかげでヒプノワーク四国と大阪は電車で2時間以内で行き来ができます。

 ヒプノワーク四国では、催眠療法(ヒプノセラピー)全般に加えて、特に前世療法(過去世退行催眠)に力を入れています。

前世療法は正確には、過去世退行イメージ療法とでも呼ぶべきかと思います。

 セラピストは、米国にて「前世療法」の著者ブライアン・ワイス博士より直接指導を受けました。また米国最大規模のNGHより催眠療法士養成資格(トレーナー資格)を取得しています。

 催眠療法(ヒプノセラピー)、前世療法、催眠イメージ療法等に関心のある 方は是非おいで下さい。


大阪、愛媛にも臨床心理士等の提携セラピスト(スタッフ)がいます。特に京阪神方面への催眠療法の出張セラピーが可能です。
引きこもりなど、セラピーに通えない事情のある方のニーズにもお応えしています。気軽にお問い合わせください。